我が家のトルコ料理

旅行をきっかけに1日3食トルコ料理になった我が家の食卓をレシピとともに紹介

スパイスにたっぷり漬け込んだ鶏肉の串焼き「シシケバブ」

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トルコ料理といえば「ケバブ」。友人に、実家が3食トルコ料理なんだと話すと、かなりの確率で「毎日、ケバブ食べてるの?」と聞かれます。現代の日本よりも、よっぽど野菜を使うであろうトルコ料理が肉でしか語られないのが、何となく悔しくて、「そんなことないよ!トルコはあれもあってこれもあって…」と写真を見せ始めるアンバサダーな私ですが、やっぱりケバブも美味しいんですよ。正直、週1くらいで食べてます(笑)ブログの最初のレシピとして紹介するのはプライドが許さなかったけど(誰)、そろそろいいかな。

「ケバブ」は焼肉料理の総称で、色んな種類があります。日本でもよく見かけるのは、串焼きにする「シシケバブ」や、巨大な肉の塊を回転させながらあぶり焼きにした「ドネルケバブ」。今日は自宅でも簡単にできるシシケバブを紹介します。本当に簡単で美味しい!下ごしらえだけして、バーベキューに持っていっても美味しく食べられると思います。バーベキューに「ケバブ用に味付けしてきたよー」とか言って持っていったら、女子力高いんだか、雄々しいんだか不明ですね。いずれにせよ人望は集まりそう(笑)

材料(4人分)

  • 鶏の胸肉・・・・・・・・2枚
  • ピーマン・・・・・・・・4個

(肉の下ごしらえ用)

  • 牛乳・・・・・・・・1/4カップ
  • サルチャ・・・・・・・・大さじ1/2
  • オリーブオイル・・・・・・・・1/4カップ
  • おろしにんにく・・・・・・・・小さじ1
  • トルコスパイス・・・・・・・・大さじ1
  • 塩・・・・・・・・小さじ1弱

 

作り方

  1.  ポリ袋に「肉の下ごしらえ用」の材料をすべていれて混ぜる(スパイスはトルコスパイスが断然おいしいので、サルチャと一緒にでもぜひ買ってみてください)

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  2. 鶏肉の皮をはいで、大きめの一口サイズに切る(調理バサミを使うときれいに切れて、洗い物も少なく済みます)

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  3. 鶏肉を1のポリ袋に投入して、もみながら混ぜる(はいだ鶏皮も入れておくと、あとで使えます)。袋を二重にしておくと安心。冷蔵庫で6時間ほど寝かせる

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  4. ピーマンを串に刺しやすいよう一口大に切る
  5. グリルにアルミホイルを敷いて、中火で温めておく。肉とピーマンを串に刺して(金串は100円ショップでも売っています)、アルミホイルの上に並べ、3分焼く

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  6. ひっくり返して(うちは片面グリルです)、もう3分焼いたら完成!お好みでプチトマトを焼いて添えるときれいで美味しい。鶏皮はフライパンで油をひかずに両面焼くとカリッと香ばしいおつまみになります

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塩が決め手です。食べてみて少し味がぼやけていると思ったら、塩を振りかけてみてください。

毎年、東京・新宿でケバブグランプリなるものがあるらしい!2015年に優勝したのは秋葉原の「スターケバブ」で、マッシュポテトの入ったケバブサンドだとか。美味しそう。今年は行ってみたいなー!

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