相性抜群!旨みがつまったドライトマトとチーズの自家製パン
良質な小麦粉の産地、トルコのパンは絶品です。小麦粉に力があるから、余計なものを入れなくても美味しくでき、香料やベーコンなどで風味をごまかす必要がないのでは、と母談。確かに旅行でいったとき、どのパン屋に入っても美味しかったのを覚えています。トルコでは自宅でパンを焼く人も多いようで、母もトルコ人のYoutubeやレシピを研究しながら毎朝焼くようになりました。どれも本当に美味しくて、VIRONとかおしゃれなパン屋で売れるレベルだと思います。
最近、平日の昼に職場でよく食べていた大手パン屋さんの香料が鼻につくようになってきてしまいました。私もベーコン食べられなくなったらどうしよう(笑)
ちなみにパンはトルコ語でekmek(エキメキ)。ブロガー名は母が自分の名前とくっつけたChikaekmek(チカエキメキ)と命名。直訳=ちかパン。あやパンならぬ、ちかパン(50オーバー)を引き続き、よろしくお願いします。今日は特に気に入っている、ドライトマトとチーズが入ったエキメキを紹介します。ドライトマトの程よい酸味で手がとまりません。
材料(一斤分)
- ドライトマト・・・・・・・・5~6枚
- ヘリムチーズ(プロセスチーズでもOK)・・・・・・・・50g
- ドライイースト・・・・・・・・小さじ1/2
- 砂糖・・・・・・・・小さじ1/2
- ヨーグルトの上澄み・・・・・・・・大さじ1
- 強力粉・・・・・・・・150g
- 薄力粉・・・・・・・・100g
- 塩・・・・・・・・小さじ1/2
- オリーブオイル・・・・・・・・大さじ1
- タイム・・・・・・・・小さじ1
- 卵黄・・・・・・・・1個
作り方
- ドライトマトをぬるま湯につけて柔らかくもどす(旨みが逃げないよう10分くらいでOK)
- カップにぬるま湯 50cc、砂糖、ドライイーストを入れて混ぜる。しばらく置く(もこもこしてきます)
- 別の容器にヨーグルトの上澄みを入れ、ぬるま湯を足して合わせて100ccつくる
- 大きめのボウルに強力粉と薄力粉を入れ、塩をいれる。塩に直接かからないように、もこもこした2の水と、3の水、オリーブオイル(大さじ1)を加え、まとまるようにこねる。耳たぶくらいの柔らかさかつなめらかになるまでこねる(目安は6~7分)
- ラップをして空気を遮断し、温かいところで(バスタオルなどで巻くとよい)約1時間寝かせる
- ドライトマトとチーズを細かく刻んでおく(ドライトマトは縦に1/3に切ってから横にして切るとちょうどいい。調理ばさみが切りやすい)
- ボウルの生地が倍くらいに膨らんだら取り出して、こねながら空気を抜く
- 麵棒で天板の大きさくらいに伸ばす
- ドライトマト、チーズ、タイムをまんべんなく散らす
- のり巻きのように端から巻き込んでいく
- 巻き終わりはつまむようにくっつける
- 天板にオーブンシートをひき、つまんだ部分が下になるように置き、切り込みをいれる
- 卵黄をはけで表面に塗る
- 180度に余熱したオーブンできつね色になるまで(目安12~3分)焼いて出来上がり!
焼いてから少し時間がたっている場合は、オリーブオイルをひいたフライパンで両面焼くととてもおいしく食べられます。朝ごはんにもランチにも夜のおつまみにも♪
トルコのチーズ【BAHCIVAN】ヘリムチーズ 250g★20P07Feb16 |