じゃがいもやチーズを包んだトルコのパニーニ「ギョズレメ」
休日の朝ごはん、おやつ、おつまみと、いつでも大活躍するのは、パニーニのようなクレープのような「ギョズレメ」です。大変そうに思える生地作りですが、必要なのは強力粉と塩と水だけ!水加減さえつかめれば、超簡単。あつあつでもちっとしたギョズレメがフライパンで作れます。トルコにはギョズレメ専門の露店があって、たこ焼き屋みたいに1枚1枚丁寧に焼いてくれます。
母が日本でもランチタイムにギョズレメを売り出せば、需要があるんじゃないかと興奮気味に話してくれましたが、少し掘り下げてみると、時間に縛られるのは苦手なので「不定休でいつ販売されるか分からないギョズレメとして話題にしたい」などと言い始め、飲食業は向いていないと伝えました(笑)でも確かに味はいつでもお店で出せるくらい美味しいです♪
具材はじゃがいもやチーズの他にも、ひき肉と玉ねぎを炒めたものや、ゆでてバターソテーしたほうれん草もとても合います!
材料(5枚分)
<生地>
- 強力粉・・・・・・・・2カップ
- 塩・・・・・・・・小さじ1弱
- 水・・・・・・・・2/3カップ(粉によって必要な量が異なるので、こねながら少しずつ足していく)
<具材>
- じゃがいも・・・・・・・・2個
- とろけるチーズ・・・・・・・・好きなだけ
作り方
- ボウルに強力粉と塩をいれて手で混ぜながら、水を少しずつ足してまとまるように練っていく
- 耳たぶのように柔らかく、なめらかになったら(目安6~7分こねる)ラップをして30~40分寝かせる
- その間に具材を作る。じゃがいものゆで方はこちら。ここではじゃがいもとチーズですが、じゃがいもにひき肉と玉ねぎを炒めたものを混ぜたり、ほうれん草をさっとゆでて、細かく切り、バターで炒めて塩コショウしたものと合わせたりしても美味しいです
- 寝かせた生地を4~5等分(卵サイズくらい)にきって、丸めたら、台に強力粉(分量外)をふって、生地を置き、上からさらに強力粉をふって麵棒で伸ばしていく(粉をふるのは、くっつかないようにするため)。直径30センチくらいにする
- のばした生地の片側に具材を薄くのせて、半分に折る。中身がでないように端をしっかり閉じる(写真撮り忘れたので今度追加します)
- 中弱火のフライパンで(油ひかなくてOK)両面を焼く
- 何度かひっくり返して焼きめがついたら(中身がぽわっとふくれてきたら)できあがり!あついうちに、バターを薄くひと塗りするとさらにおいしいです!